YOUTUBEでライブ配信するやり方を説明している動画です。
レビュー:★★★☆
《ここがオススメ》
YOUTUBEで生放送をするための
OBSの設定方法などがわかるのでオススメです。
《この動画の要約》
YOUTUBEで生放送をする方法についての説明。
【パソコンの性能について】
YOUTUBEライブはその場でエンコードするのでCPUが重要。
<CPUの種類>
・Xeon(企業向けの高価格CPU)
・Core i7(高機能&高価格CPU)
・Core i5(一般向けの高機能なCPU)
・Core 2 Quad(i7の前に主流だったCPU)
・Core i3(価格も性能も標準のCPU)
・Core 2 Duo(i5とQuadの前に主流)
・Pentium(i3より低機能&低価格)
・Celeron(かなり機能を抑えた廉価版)
・Atom(性能と消費電力がもっとも低いCPU)
・生放送をするにあたって、Xeon、Core i7、Core i5は欲しいところ。
・Core i3になると設定をかなり下げないと放送できない上に、
放送できたとしてもカクカクの映像になる。
・Core 2からは映像は放送できない、音声と画像のみなら頑張ったらできるかも?
【OBSのインストール】
・Open Broadcaster Softwareをインストールする。
(動画とは仕様が変わっていますが、左のGet OBS Classic 0.xxxの下にある
「windows7/8/10」をクリックすればインストールできるようです。)
・インストールしたら画面は開いたままにしておく。
【YOUTUBEとOBSの設定方法】
・生放送したいYOUTUBEアカウントのマイチャンネルを開いて、
「動画の管理」をクリックする。
・「チャンネル」を開き、ライブ機能を有効にする。
(有効にするにはアカウントの確認が必要。)
・「動画の管理」に戻り、「ライブイベント」をクリックする。
・「新しいイベントのスケジュールを設定」をクリックする。
・編集画面に飛ぶので開始時刻や終了時刻を設定する。
・サムネイルと動画のビットレートを選択する。
ここでは720pを選択。
・OBSのメイン画面から「設定」→「ビデオ」タブをクリックする。
・「配信映像」を1280×720にする。
・YOUTUBEの設定画面に戻り、「エンコーダの選択」を
「その他のエンコーダ」にする。(OBSはその他に含まれる。)
・「ストリーム名」をコピーする。
・OBSの「設定」→「放送設定」をクリックし、
「サービス」をyoutubeに設定する。
・「プレイパス/ストリームキー」にコピーしたものを貼り付ける。
(ストリーム名は毎回変わるのでその都度新しいものを貼り付ける。)
・「キーフレームを2秒に設定してください」等と出てきたら、
「詳細設定」でキーフレーム間隔を2秒にする。
・YOUTUBEに戻り、「ライブコントロールルーム」をクリックする。
・OBSの「ソース」を右クリックで画像等を映しておく。
・「配信開始」をクリックしたら、YOUTUBEの「プレビュー」をクリックする。
・「良好」と出れば画質も良い。再度「プレビュー」をクリックする。
・しばらく待った後、「ストリーミングを開始」をクリックして、
「OK」を選択すると生放送開始。
・放送を終了したいときは、「ストリーミングを停止」をクリックして、
OBSのほうも「配信停止」をクリックする。
《一言》
YOUTUBEでゲーム実況などの生放送を配信したい人も
この動画の手順通り進めていけば、
OBSとYOUTUBE両方の設定方法がわかると思います。
生放送を配信した後は自動でアップロードされ、
期限なしで動画として残るので収入が続きますね。